先日我が家にやってきたソニーのDSC-RX10M4。その基本性能の高さは一眼+望遠レンズも凌駕するとも言われています。
このRX10M4、実は先日の香港旅行にもお供したのですが、正直この時は手探りで使っていたようなものでした。そこで今日、飛行機と野鳥撮影で使用してみた上で、その中で「電池持ち」についてまとめてみます。
尚、ここから先はあくまでも私の主観です。使用する環境などではまた違う結果になると思いますので、その点をどうぞお含み置き下さい。
電池持ちで感じた事は
最初から結論を言ってしまいますが、良くありません。
今日はカメラの電源を入れていたのは約4時間、ほぼ連続でした。
この4時間の間の状態は
・撮影モードは静止画1枚撮影(連写をしていません)
・動画は撮影していません
・画質はRAW+JPEGモード
・撮影枚数は187枚
・Bluetoothでタブレットと常時接続。タブレットのアプリ経由で撮影時に位置情報を付加していた。
・撮影終了後、WiFIで撮影した写真を全てオリジナルの容量でタブレットへ転送した。
この状態で、見事に(?)にバッテリー表示が0%に。
つまり、4時間しか使えなかったという事になってしまいました…
もちろん、使用する時は100%でした。
もし、この間に連写や動画撮影など行ったらさらに短くなってしまうのでしょうか。
はっきり言ってこれは頼りないですね。実は香港で使用していた時も結構早い段階でインジケータが減っていたので?とも思っていたのですが、やはり本当でした。
実は以前にCanonの7D Mark2を使っていたのですが、これも電池持ちは良くなかったと思っていました。それでも4時間でアウトという事はありませんでした。6時間は持ってくれましたから。
これは早急に対策を取らないといけないようです。最低でも予備のバッテリーを2つは用意しないといけないですね。まずは自己責任でサードパーティー製でしょうか。
作例を一つ
バッテリーはこういう状態ですが、基本性能は本当に高いですね。
今日撮影したエゾシマリスです。
(DSC-RX10M4 f7.1 220mm ISO2500 1/250 0.7EV)
葉っぱや枝が多い中、一発でシマリスにピントを合わせてくれています。
ただ、親指AF用に独立したボタンを付けて欲しかったです。ボタン割り当てだとちょっと戸惑ってしまいます(慣れの問題ですけどねw)
最後までお読みいただきありがとうございました。
※導入の経緯です