旅と日々の雑記帳

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【北海道胆振東部地震】地震から4日目で思った事、感じた事。


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9月6日に発生した北海道胆振東部地震。
今日で地震から4日目となりました。ここまで思った事や感じた事を紹介します。
思い付きで書いている事もあり、若干不適切な表現もあるかもしれませんがご容赦いただければと思います。

私の住んでいる所は札幌市で液状化による大きな被害のあった区ですが、幸いに私の所はこの様な被害や断水も無く、電気の復旧も地震当日の19時頃で、この地域としてはかなり恵まれていた所ではないかと思っています。とにかく停電時間が短かったのは本当に助かりました。

今朝のコンビニとスーパー

今朝の通勤時に周りを見た所では、コンビニは半分程度の営業でした。その中で営業しているお店に入ったのですが、食料品の類は全くありませんでした。おそらく、休業しているのは停電が解消されている事を考えると「売るものが無い」という理由なのではないかと思います。
また、近所の大手外資系スーパーは今日の10時から営業を再開するという旨の貼り紙がありました。
物流関係も徐々に復旧しているそうですが、食料品関係の品薄状態はしばらく続くのではないかと思います。(これを思うとJR北海道が北海道新幹線の復旧を最優先させたのには理解に苦しみます。まずは貨物輸送→在来線の復旧だと思うのですが)

電気とガソリン

地震発生以降の数日間、各所に目についたのがガソリンスタンドで給油待ちをする自動車の列です。こちらも今朝見た限りでは列も少なくなっている感じがしました。
そして電気です。
被害が甚大な地域を除き、停電はほぼ復旧したようです。
しかし、新聞報道など見るとかなりひっ迫した状態で、稼働している発電所に不具合が生じると再び停電というのが避けられない状況の様です。
政府からも具体的数値を伴った節電要請があり、当初は10%でしたが、今は20%になってしまいました。その20%も今は達成されていない状況の様で、そうなると今度は計画停電が待っているようです。
やはりこれについては本格的に企業や工場などが再開する明日(10日)以降がポイントになると思っています。個人的にはNHK札幌のラジオ第2放送(747kHz)に注目しています。これは国内でも数少ない500KW送信を行っていて、ここが出力を低下させて放送(送信)を行うという、いわゆる「減力放送」を行うような事になるとやはり厳しい電力状態になるのかなとも思っています。

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電波を中断させなかったメディア

話はちょっとそれますが、全道が一斉停電になった時にNHK、民放の各テレビ、ラジオ局は非常用電源を利用して放送の中断は回避した様です。これはお見事と言えるでしょう(あくまでも電波の送出という点に限ってです)。半面、札幌のコミュニティFM放送局の数局は放送を中断していました(電波の送出は行われていました)。多くはスタジオ等が停電、あるいはスタッフが行けなかった事に起因していると思いますが、普段、「災害時には地域に密着した有益な情報を提供します」などと言っておきながらこの状態。しかもこういう時の非常用音楽も無いという有様。これは大いに反省してもらいたいと思っています。

やはり便利だったラジオの存在

我が家には乾電池式のラジオが数台あり、今回はこれらのラジオが停電時に非常に役立ちました。特に所有している中の1台は充電池内蔵でしたのですぐに使用できる事ができて、これだけで約1日つけっぱなしにしていても電池切れは生じませんでした。これには助かりました。また、乾電池も普段から数本用意していましたので、この点は不自由はありませんでした。これからもこれは心掛けていかないとと痛感しました。スマホでもラジオが聞けますが、こういう災害時にはバッテリーと回線維持という点で結構マイナス点が多いのではと思います。

疑問に思ったラジオでの情報伝達

しかし、ラジオからの各メディアの情報伝達という点で見ると、かなり疑問が残ります。どこを聞いても金太郎飴的な内容なのですね。特にライフライン関係の情報は一歩踏み込んだ情報が欲しいのです。例えば伝えた情報の最後で「詳細は関係各所のサイトを見て確認して欲しい」という伝え方ではなく、「札幌市役所のサイトによるとこの様な情報が提供されています」という事で、その内容、サイトの画面の一字一句を伝えてくれた方がずっと有益な感じがします。そして以前どこかで話題になったのですが、災害時の各放送局間での相互協力、例えば放送局間の情報分担化(今回でいうとNHKは総合情報、HBCはライフライン、STVは交通関係というふうに)も検討する必要があるのではないかと思います。
また、テレビではどうしてサブチャンネルを利用しないのか疑問に思います。メインチャンネルで通常放送、サブチャンネルで災害報道という運用で。確かに画質は悪くなりますが、L字よりかはサブチャンネル使用の1画面テキストスクロール表示での各種情報提供、以前行われていた「文字放送」の様なものを行った方が情報量、見やすさでずっと良いと思います。少なくともデータ放送だと画面操作が多いですから。

モバイルバッテリー

今回、もう一つ助けられたものに「モバイルバッテリー」があります。
実は結構モバイルバッテリーを所有しており、旅行の回数分の個数はあるのではなんて思っています(笑)いつも行っているのは、「使用して帰ってきたら必ずその日に充電する」でした。そのおかげで全てが満充電された状態で保管されており、スマホの電池が少なくなってきた時にすぐに充電する事ができました。その中にはライト機能も備えたものがあったので、これも停電時にはかなり重宝しました。もちろん乾電池起動の懐中電灯は必携ですね。

昨日の新千歳空港国際線

この地震で海外からの観光客もかなり足止めをされたようです。
新千歳空港も6日は完全閉鎖、7日の午前から国内線が再開、そして昨日8日からは国際線も運行を再開しました。ちなみに地震発生前に新千歳へ向かっていたAirAsia機は成田に着陸したようです。
昨日、FR24を見ていたら、明らかにこれらの観光客の帰国用と思われる機材変更や臨時便が多数見受けられました。

例えば

・エバー航空→通常の2便とも使用機材をB777-300ERに変更
・チャイナエアライン→臨時便がB747
・大韓航空→臨時便がB747とB777(2機)

という感じで、軒並み大型機材での運用でした。新聞ではこの日の新千歳発の国際線は通常の倍の本数になったそうです。とにかく、昨年の大雪時にあったトラブルもなかったそうなので、それは幸いですが、逆にもし、我々が旅行先でこの様な災害にあった際、情報をどの様に入手するかは十分に考える必要があるのではと思いました。やはり最後は大使館だとは思うのですが。

 

何かとりとめの無い内容になってしまいました。
とにかく、早く通常の生活に戻りたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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