先日の東京旅行、往路はJALのAirbus A350-900を利用しました。
とにかくJALの最新鋭機でしたので、搭乗が本当に楽しみでした。
実はこの旅行、JALのダイナミックパッケージを利用しました。当初はエコノミーで予約したのですが、ひょっとしたら当日の有償アップグレードでクラスJに変更可能かと思い、チェックイン時にリクエストしたところOKと。しかも2名通路側からの連席が可能だったので、即、お願いしました。
と、言うことでクラスJでの搭乗と相成りました。
早速搭乗しました
早速搭乗、着席しました。
まずは、「広い」。175cmの私が足を伸ばしても十分余裕です。
座席横、肘掛の先にはには共用の小さなテーブルがありました。境界が明示されていたのにはちょっとびっくりでしたけど、今はこうしないとダメな世の中なのでしょうね。この境界、微妙に高くなっています。
そして前面のモニター。大きくて見やすいです。角度の調整も出来ます。操作はタッチパネル、又は座席横に設置されているリモコンを利用することになります。このリモコンの横にリクライニングとフットレストのボタンがあります。
ちょっと操作が独特な所があったので、最初は戸惑いましたが。このモニターの下にUSB端子がありました。
座席横に格納されているテーブルを出してみました。
横型の折り畳み形式になっていました。(写真は折り畳まった状態です)
前面のポケット前面には網ポケットが二つありました。ここにペットボトルなど入れておけます(これはエコノミーも同様)。ここにペットボトルを入れても足と接触するという事は無いと思います。
新千歳ー羽田間は離陸から着陸まで約1時間30分ですが、本当に快適でした。ひょっとしたらB737-800のスカイラックスシートより良いのではという印象も持ちました。
また、これは機体全体に言えることですが、全体的に「静か」です。そして機内湿度のコントロールが上手く出来ているのでしょうか。乾燥さを感じませんでした(これは嫁も同じ事を言っていました。嫁もB787-9でNRT-SNDを利用しましたが、その時と比較してもこちらの方が快適だったそうです)
とにかく面白かった機外の2つのカメラ
このA350-900には機体下部付近と垂直尾翼付近にカメラが設置されていて機外の様子を常時モニターで見ることができます。
◎下部カメラから
◎尾翼カメラから。新千歳を離陸して大きくカーブするところ
◎尾翼カメラから。房総半島からカーブするところです。左上前方に富士山も見えています。
◎下部カメラから。D滑走路を横切り前方に見えるC滑走路に着陸です。
とにかく見ていて楽しくなる映像でした。ちなみに復路は羽田、新千歳共に悪天候で良い眺めではありませんでした。
ちなみにこのモニターで見ることができるコンテンツは様々なものがありますが、今回はひたすらこのカメラとフライトマップを見ていたので割愛させていただきます。
この旅行、新千歳への復路もA350-900でエコノミーの利用でした。こちらは別の機会に紹介させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。