飛行機に一番最初に乗ったのが40年位前の千歳ー伊丹でした。
そこから国内線や国際線、様々な路線を乗ってきました。
その中でも国際線では楽しみの一つが機内食だと思います。
この機内食、今までいろいろ食べていて「ハズレ」というのは無く、どれも美味しくいただいてきました。その中でも「これは美味しかった」というのが上の写真のものです。
これは2018年7月にチャイナエアライン(中華航空)の香港→高雄線のCクラスを利用した時のものでした。
搭乗した時に担当のCAさんから肉類にするか魚類にするか聞かれたので、肉類をリクエスト。程なく水平飛行になって提供されたのは、白米の上にあんかけをかけられた豚肉、それに青菜が添えられた非常にシンプルなものでした。お味も甘くも無く辛くも無くという感じで非常に食べやすかったです。
少なくとも私の口にはとても合いました。もうパクパク食べたという感じです(笑)
そしてお米。日本(台湾)と同じジャポニカ米でした。香港発の飛行機でジャポニカ米というのは意外でした。香港ではインディカ米が主流ですから。客層から航空会社がこちらを選択しているのでしょうか。ちょっとした心遣いなのかも知れません。
この香港→高雄線は飛行時間約1時間30分。飛行時間が短い為、食事もワンプレートで提供されました。従ってメニュー等も無かったのでこの料理が何という名前かわからずしまいでしたが、今でも思い出に残る機内食となりました。
尚、この便のCクラスに搭乗したのは私ともう一人の都合2名。搭乗した時「好きな座席に座って良いですよ」でした(笑)