先日、市内中心部に出たので久しぶりに文具店巡りをしました。
最初に入ったお店にはシステム手帳ブームの先駆けとなったファイロファックス(FILOFAX)のコーナーがありました。
私もいろいろなモデルを使っていた時期があったので、ちょっと懐かしくなって展示されていた今のモデルをいろいろ見てみました。
そして思ったのが何かしっくりこないという事でした。
どうもカバー部分の収納が多いというか、手帳としての紙の部分が主張されていない感じがしました。シンプルさが無くなったとも言えそうです。
そしてどのモデルも金色の「Made in England」の文字が無いのですね。
この金文字、箔押しで入っているモデルもあれば、プリントされているモデルもあります。廉価版もちゃんと金色でプリントされて入っていました。
私にしてみればそれがちょっとしたステータスっぽかったので、これは本当に残念だなぁと思い売り場を後にしました。
それからいろいろ考えて今年の手帳は3年ぶりにこのファイロファックスの手帳にする事にしました。ちなみに昨年、一昨年はロルバーンでした。ロルバーンも様々なバリエーションがあり便利でしたが、やはりこの出来事と家にある様々なモデルを見るともう1回使いこなしてみようと。
選んだのはスリムタイプのもの。香港の文具店で買ったものでした。
ちゃんと金文字もあります。
リフィルはCookday社の1週間2ページタイプのものを中心に使用することにしました。
改めて思ったのですが、バインダー部分のペンを差すところは結構細いのですね。ペンにグリップ等がついているものはまず差せないですね。ちょっとこの辺は不自由かなととも思いました。
まずはこのファイロファックスはプライベートで使用することにし、仕事用は昨年同様ロルバーンのA5サイズとすることにしました。さて、年末までこのスタイルでいけるでしょうか(笑)