台南の街を歩いていて気づいたのですが、インドネシア語やフィリピン語など、東南アジア系の言語の看板を結構見かけます。
私が見た限りではインドネシア語が多かったかなとも思います。写真の様なデリバリーサービスのお店や雑貨店、料理店などがいろいろありました。また、近くの台南公園に行った時はこれらの方々が集まって談笑している所を見られました。まるで一つのコミュニティが形成されている感じでした。
気になって調べてみたら、これらの方々のほとんどは台湾での労働力として来ているそうです。そして台湾側も積極的に人材の受け入れを行なっている様です。
台南の魅力の中には歴史的な街並みというのがありますが、その一方でこのようなもう一つの顔もあるのです。
■写真のデータ