ちょっと堅苦しくなるかも知れませんが、お許しを。
昨日、この様な事をツイートしました。
NHK総合テレビを見ています。一つ疑問なのが、どうしてサブチャンネルを利用して常時コロナ感染に関するニュースを流さないのかと。毎正時に流しているニュースのリピートと注意喚起の告知でも良いと思う。NHK+の告知をする位なら常時情報を流す術を考えるのが「公共放送」なのではないでしょうか。
— castlepeak37 (@castlepeak37) March 28, 2020
やはりこの様な事態になってしまうと、地上波テレビでも常時ニュースや関連情報、注意喚起などを伝えるチャンネルがあっても良いのではと思いました。それを出来るのはNHK総合テレビのサブチャンネルなのではないかという事です。ましてやNHKは公共放送なのですから。
ニュース専門のラジオ局も必要なのでは
それともう一つ必要なのではないかと思われるのが、中波(AM)かFMを使用したラジオのニュース・天気専門放送局ではないでしょうか。
日本の中波(AM)、FMラジオ局ともほとんどが総合編成で、ある分野(例えばニュースやスポーツなど)に特化したものは皆無と言って良いのではと思います。
今回の新型コロナもそうですが、地震、台風、大雨などの自然災害などライフラインに大きな被害を与えているものが最近多くなっています。それらに関する情報を常に24時間全国で聴く事が出来る環境を提供するという事です。平時の際はニュースと天気予報をリピートで放送すれば良いのです。アメリカのアメリカ海洋大気局 (NOAA)が行っているNOAA Weather Radioの様に、いくつかの周波数を割り当て、いずれかの周波数に合わせれば必ず聴く事が出来る様にすれば良いのです。
ただ、問題はどこの団体が番組を制作し、周波数帯を中波にするかFMにするかというところでしょう。
最近は様々な情報をネットでという風潮になっている感じがしますが、やはり非常時はAM、FMラジオだと思うのです。ネットでのラジオ伝送は非常時の場合、回線の閉塞を招きかねません。
私も胆振東部地震で北海道全域がブラックアウトになった時はAM、FMラジオの重要性というのを感じました。
今一度、非常時における情報の伝達方法を再考する時期になったのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。